強い子ってなんだろう。
日本に大きな震災があって、
それまで以上に子どもたちに『生き延びるチカラ』をつけてほしいと思いました。
仕事柄、子どもに関わることが多いのだけど、
心配になってしまう子どもがあまりにも多い。
ちょっとした高低差の道ですぐに疲れてしまう。
まっすぐ座れず、すぐに壁にもたれてしまう。
自分で暑いか寒いかわからない。。。
意味のあることしかしたくない。。
そんな子どもたちに共通するのは、親の過干渉。
子どもに感じる時間を与えず
失敗する体験も与えず、、、
とにかく管理した子育て。
でも、そんな親の内面は心配がいっぱいなんですよね。心配な気持ちはわかります。
私もそうでした。
でも、ほんとうに強い子
生き抜いて行ける子は
心配の中ではそだちません。
生き抜いていける子は
失敗しても認めてもらえて
子どもが感じる時間を大切にしてもらって
条件などなく、愛してもらえていること。
そんな子は
自分を愛して
他人にも優しく
どんなことがあっても
生き抜いていけるのです。